FilmFreaKs

What's "FilmFreaKs" ?

Photo by Peter Lewicki on Unsplash

自社製作×自社配給×不世出の映画のみのデジタルシネマへの挑戦

『FilmFreaKs(フィルムフリークス)』は、世界中で多く利用されるVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスのコンテンツ構成と一線を画す、独自性の高いコンテンツ構成を目指す新基軸のデジタルシネマです。

『FilmFreaKs』の運営者は、現在も映画を現場で創る者、世界中で不世出の独立系映画の買付と国内配給に奔走し続ける者など、映画業界に特化した少数精鋭の面々。“現場”に携わり続けるチームだからこそ、「自社製作映画」と「自社配給映画」と「世に出ていない映画」のみという構成で、映画好きユーザーに向けて、普段なかなか観ることができない、こだわり、厳選した、選りすぐりの国内外作品を上映することに挑戦します。

ウルグアイ映画『マリファナをゲットせよ』

第一弾は、ウルグアイ映画『マリファナをゲットせよ(仮)』の自社配給

スペイン「マラガ映画祭」で観客賞を受賞した映画『マリファナをゲットせよ(仮)』(原題『Get the Weed』17年作品)。2016年に来日し、日本でも話題となった“世界一貧しい大統領”ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が友情出演するこの映画は、世界で初めてマリファナを合法化し、1グラム1ドルで売り出したウルグアイで、国内にマリファナの絶対数が足りないことが判明し、国家機密ミッションを受けた薬局を運営する母と息子が、米国に突撃する。という、世界の常識を覆すパワーに満ちた映画です。

配給はAction inc代表 比嘉世津子、『FilmFreaKs』を運営するHM代表 原田満生が担当。比嘉は、英語、スペイン語の通訳、翻訳業務のほか、ラテンアメリカ諸国の独立系映画の買付と国内配給、日本との合作映画の企画などを行う『FilmFreaKs』の主要メンバー、原田は、日本映画界で幾度の日本アカデミー賞優秀美術賞などの受賞歴を持つ現役の映画美術監督です。比嘉のロングインタビューが、現在配布中の関連タブロイド紙『Smoke vol.1』でご覧いただけます。

Smoke vol.1

自社製作の映画系タブロイド紙『Smoke』との連動コンテンツ

『FilmFreaKs』の独自性は、提供コンテンツにとどまりません。運営母体の株式会社HMが自社製作するTAKE FREEの映画系タブロイド紙『Smoke』との連動で、公開する映画作品すべてに、独自取材を敢行。監督、撮影現場、スタッフへの取材・撮影を行い、ウェブ上の作品に関連して設けられた連動コンテンツページで、その魅力を余すことなくお届けします。また、それらのウェブコンテンツを紙媒体の『Smoke』に逆輸入し、『FilmFreaKs』上の作品を、ユーザー以外の全国の方々へと波及させていきます。

『Smoke』の撮影は、映画、雑誌、広告等、俳優、女優のポートレイトなどの分野で活動するSai(サイ)が担当。取材・文章は『小泉放談』(小泉今日子著・構成)や、各種媒体の文章を手がける大谷道子が担当。『FilmFreaKs』が厳選する映画の魅力を最大限に引き出すために、制作チームも精鋭で望みます。

『Smoke』オフィシャルサイトはこちら

Photo by Thomas Drouault on Unsplash

世界の映画の“現場”をターゲットに、共に創り、関わり、上映する培地としての映画館へ。

関わる映画の周辺すべてが熟成するための培地として『FilmFreaKs』は動き出します。そのための活動として私達は、「不世出の邦画の海外展開支援」「海外への権利販売」「海外との共同制作支援と実施」「海外作品の日本と世界への権利販売」など、完成した映画を上映する以前の関わり方に注力する映画館であろうと考えます。

INFORMATION

2018.12.18 『FilmFreaKs』リリースサイトをオープンしました。

ABOUT

原田 満生

1965年生まれ。美術監督として阪本順治監督などの作品に多数参加したのち、セットデザイナーを経て、98年『愚か者/傷だらけの天使』(阪本順治監督)で美術監督をつとめる。『顔』(00年/阪本順治監督)、『ざわざわ下北沢』(00年/市川準監督)では、第55回毎日映画コンクール美術賞、第20回藤本賞特別賞を受賞。さらに、05年『亡国のイージス』(阪本順治監督)で第29回日本アカデミー賞優秀美術賞、07年『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(松岡錠司監督)で第31回日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞し、一躍脚光を浴びる。『テルマエ・ロマエ』(12年/武内英樹監督)、『北のカナリアたち』(12年/阪本順治監督)の2作品で第36回日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞。さらに、『舟を編む』(13年/石井裕也監督)、『許されざる者』(13年/李相日監督)の2作品で第37回日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞。同じく『舟を編む』では第68回毎日映画コンクール美術賞を受賞。その他、『TOKYO! (SHAKING TOKYO)』(08年/ポン・ジュノ監督)、『テルマエ・ロマエⅡ』(14年/武内英樹監督)、『バンクーバーの朝日』(14年/石井裕也監督)、『深夜食堂』(15年/松岡錠司監督)、『散り椿』(18年/木村大作監督)、『日日是好日』(18年/大森立嗣監督)など、多数の映画美術監督を務める。

比嘉世津子

関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。株式会社神戸製鋼所、メキシコ日産自動車会社通訳、JICAコーディネーターなどを経て、99年に「Action Inc.」を設立。英語、スペイン語の通訳、翻訳業務のほか、ラテンアメリカ諸国の独立系映画の買付と国内配給、日本との合作映画の企画などを行う。おもな配給作に『永遠のハバナ』(05年日本公開)、『スリーピング・ボイス〜沈黙の叫び〜』(15年日本公開)、『映画よ、さようなら』(17年日本公開)など。01年の三池崇史監督作『天国から来た男たち』では通訳兼アソシエイト・プロデューサー、16年の『エルネスト もうひとりのゲバラ』では、キューバロケにおいて阪本順治監督の通訳、台本翻訳を担った。

渡部忠

編集・デザイン。タブロイド紙『Smoke』も手がける。『STUDIO FELLOW』運営。

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